未就学児や低学年の子供が英語学習をするにあたって、親の英語力はどのくらい必要か考えてみました。
結論から言うと、英会話はできなくてもOKだけど、読み書きはある程度できた方が良いです。かつ、大人も一緒に英語力向上するぞ!ぐらいの心構えでいると、学習サポートがスムーズだと思います。
具体的に説明しますね。
娘が通っているアフタースクールは、CVCの宿題と、週に1回、2冊の課題図書を図書室から、こどもたちが選んで借りてきます。
まだ英文が読めない子供には、親が読み聞かせ。実は私、絵本だからとまあまあ侮っていたのですが、英語の絵本の読み聞かせは、想像より難易度高めでした( ;∀;)
目次
日常会話で使わない単語満載
馴染みの無い単語がもりもり出てくる=zoo keeper(飼育員)とか。
擬音語が読めない
clickety-clack(電車のガタンゴトン)分からなくて調べました(;´∀`)
意訳ができる翻訳力
あと、盲点だったのですが、英語で1頁読んだあと、日本語に訳して読んでと子供が言ってくるので、意訳ができる翻訳力も必要。
発音は超大事
また、やってみて分かったのですが、全てネイティブ並みの発音で読むのは不可能ですが、音がつながるリエゾン(リンキング)は意識した方が読みやすいし、子供も正しい発音を覚えるので重要ポイントかな、と感じています。
まとめ
家庭での学習サポートが何故必要かというと、いかに素晴らしい先生から英語レッスンを受けようとも、所詮、週に数時間です。母国語でない言葉を覚えるにはやや心許ないかと。一般的に、新しい技術を覚える学習目安は1000時間だと言われています。平日4時間を1年間ずっと続けると、約1000時間です。そのため、子供が家で英語に触れる時間をどれだけ増やせるか、が英語上達の要ではないでしょうか。といっても、時間捻出するの大変ですけどね( ;∀;)