- 高校生レベルの英語力だし
- 急に英語を話すなんて恥ずかしい
- 発音に自信がない...
- 言いたいフレーズが英語で出てこない
こどもに英語で話しかけるなんて無理！と思っている方に読んでいただければ嬉しいです。
私は、１日30分程度ではありますが、娘に英語の話しかけを1年間続けています。最初は彼女が嫌がったので、上手くいかなかったのですが、工夫を重ねることで今はニコニコ話しています。
今の時代は、発信する力が弱いと生き残っていくのが難しい。英語で話す習慣を付けておくことで、自己実現に必要な発信力も身に付きます。
幼児がいると家事育児で目まぐるしい。そのため、ゆっくり時間がとれるお風呂で話しかけをしています。実際に私が使いやすいと感じたフレーズをお伝えしますね。
大人も一緒に英語力UPできますよ。それでは行ってみましょう！
目次
話しかけるとなぜいいの？
英語に触れる時間が足りない
英語のレッスンやプリスクールに通っていても、英語に触れるのは週に数時間程度。それだけでは勉強時間が足りません。自宅で英語を使う時間を増やすことが上達の近道です。
何気ないフレーズが出てこないストレス
「ちょっと待って」「どっち？」
よく使う何気ないフレーズですね。でも、英語だと言いたいことが言えない。これが、おしゃべりな娘にはストレスになりました。「英語の質問に英語で答える」この繰り返しで日常会話のストックができます。「話すこと」へのハードルが下がるのです。
話す力が必要な背景
英検スピーキングテスト公式サイトより
- 大学・会社がスピーキング・ライティングを重視するようになった
- 発信する力を育てる
- 使える英語にはスピーキングも必要
発信力が鍛えられる
YouTuberなど近年生まれた職業は、コンテンツを視聴者にわかりやすく伝えられる、優れた発信力が求められます。会社に勤めたとしても、言われたことだけをこなせば良いというわけではありません。課題を解決するために、やるべきことを整理してわかりやすく説明する能力が必要です。話す練習をすることで、発信力を鍛えていきましょう。
英語の発音は十人十色
発音にこだわりすぎない
外資系キャリア15年の間、各国の癖つよめな英語に触れてきました。英語と言っても欧米とアジアでは発音が違います。ですが、そんなことを気にする人に会ったことがありません。通じればどうだっていいのです。大事なのは会話の中身。世界は想像より広く、良い意味でいい加減なのです。自分の発音に自信満々で良いのです！
とにかく褒める
「ご褒美」でモチベーションUP
大人が恥ずかしいのと同じくらい、こどもだって慣れない英語で話すのは恥ずかしい。大人しいタイプの子なら、一層尻込みするのが普通です。英語を嫌がらせないためにオススメの方法は「とにかく英語で褒めまくる」
わたしたちは他人に認めてほしいという欲求を持っています。大好きなお父さんお母さんに褒められると、こどもは頑張りが認めてもらえてとっても嬉しい。褒めてくれるという「ご褒美」がモチベーションUPに役立ちます。
厳選フレーズ11選
Great job! よく出来ました
You did it. やったね٩( ᐛ )و
What happened? どうしたの？
Got you. わかった
Wash your hair and rinse well. 髪洗ってよく流してね
Do you wanna drink? なんか飲む？
Stop it. やめて
Hold on. ちょっと待って
Dry your self well. ちゃんと体拭きなさい
Come here. ちょっと来て
Which one? どっち？
日常会話オススメ動画
どれも短いフレーズなので、とっても覚えやすいものばかりです。
毎日続けるコツは、日々のルーティーンに含めてしまうこと。これ便利だよ、というフレーズがあったらコメントで教えてください！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
