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小学生育児や旅行、あれやこれや雑記です。

シンガポールおとな旅日記 - 移動手段編 2022年版

前回(入国編)に引き続き、旅日記です。

 

ocarinaoftime.hatenablog.com

 

コロナ禍の海外出張に行く予定のある方もない方も、ふーん、今こんな感じなのか、と箸休め程度にお楽しみいただけたら嬉しいです😊

 

早朝に空港につくので、優雅にラウンジで休んでから出勤するか、と計画していた母。が、周りを見回してもそれらしき施設がありません。サービスカウンターで、ラウンジはどこかと尋ねると、

 

母「Is there any lounge somewhere around here? ラウンジどこっすかね?」

サービス「Actually lounge is only inside zone, ma'am. ラウンジは中のエリアにしかないっす」

母「Ahh... まじか」

 

やっちまったな。スーツケースを受け取ってから、もう一度ターミナル3に戻らないといけなかったっぽい。

チャンギ空港。深夜早朝発着で使えるラウンジじゃなきゃ無意味!シャワーも浴びれないヨ

 

とはいえ、出てしまったものはしょうがない。シンガポールの空港は至る所にふかふかソファーがあるので、時間潰しているであろう人達に混ざって本でも読もうっと。荷物ほったらかしてガン寝してる旅行者がチラホラいたけど、置き引きとか心配じゃないのかな??

 

後日、シンガポール在住の上司に聞いたら、安全面では日本と同じ感覚だそう。彼は、フードコートに携帯置いて席取りしてて、こいつダイジョウブカナ?びっくりしました。

 

Taxiという案内板に向かう途中にGrabのカウンターが。気怠るそうなお姉さんにアプリの使い方を教わります。配車完了すると車のナンバー、車種、色、ドライバーさんの顔と名前が表示されます。待ち合わせの、B1Fゲート11へと急いで向かう母。

www.grab.com

シュッとしたドライバーさんがピカピカの車で迎えに来てくれました。オフィスの住所を伝えてあるので、特に何も聞かれず車が走り出します。

 

チャンギ空港から市内までは30分ちょっとの快適なドライブ。空港を出るとすぐに目に飛び込んでくるのが、日本ではお目にかかれない巨大な樹木と青い空に輝く力強い太陽。南国気分が盛り上がります。

 

とはいえ、シンガポールのドライバーさんはピンキリ。別の日に乗ったタクシーは、小刻みにブレーキを踏む、赤信号で停止中にちょっとずつ動く、当然一発で車酔いしました。窓全開にして遠くを見つめても、ああもう胃が限界(笑)

あと、携帯で永遠に喋ってるorチャットしてるなんてのもあるあるです。怖いから前見てよ!

 

でこぼこの道路も結構あるので、車酔いしやすい方やお子さん連れの方は、少し割高ですが、ハイグレードな車を配車してもらえるアップグレードコースを選びましょう。

 

普段はタクシーよりも地下鉄(MRT)か路線バス派です。今回はホテルの立地の関係で、もっぱらバス通勤でした。距離に応じて運賃が変わりますが、大体100円~200円ぐらい。
料金表はこちら

PTC | Fare Structure

 

↓ 地下鉄とバスの両方使えるEz-Linkカード。スマホにも入れられるみたいなので、次回はスマホ版を試してみたいです。

主要駅で買えると思います。母はセブンイレブンで買いました。チャージして使うので、Suicaと同じ様な感じですね。

 

路線バスってちょっと難易度高そう...と、敬遠していたのですが、安いし色んな路線があるし、慣れれば超絶便利でした。グーグルマップで経路検索するとバスの番号と停留所が出てくるので、路線で迷うこともありませんし。

 

こちらのサイトは写真付きですごくわかりやすかったです!ありがたき。

シンガポールのバス事情|料金や乗り方、ダウンロードすべきアプリなどご紹介! | SingaLife | 在シンガポール日本人向けのフリーマガジン。グルメ、習い事、ビジネス、教育など充実の内容満載のウェブサイト

地下鉄とか路線バスって、「暮らすように旅する」感が味わえて好きなんですよね。単なる移動が、少しだけ現地の人の日常と繋がる瞬間になるというか。

 

そういえば、インド人街にお買い物に行くときに乗った地下鉄で、おばあさんが路線を間違えてしまったようで、○○駅に行かないの??って聞いてきたのですが、こちとら旅行者かつ、おばあさんの話す言葉がどうも英語ではないっぽくて聞き取れず。困ったなーと思ったのですが、車内の停車駅のモニターを指差して、今ここなんですよ、次はこの駅、行きたい駅は見えますか?とゆっくりお話ししました。結局次の駅で降車していかれましたが、おばあさんが無事に目当ての駅に着いている事を願うばかりです。

 

こういうとき、治安がよろしくない国(ローマ 自主規制)だとスリにやられたり、ペンキをかけられたり、たかられたりするので、冷たい対応でも無視した方が安全なので、そういう対応をしている自分に精神的なストレスを感じます😭😭 ですが、シンガポールは治安が良いので、常に気をはる必要がなく、そういう意味では暮らしやすいと思います。

 

シンガポールは大小たくさんの島で構成されており、そのうちの一つの、セントーサ島から本島に戻るためにモノレールにも乗りました。

母が、改札は??ときょろきょろしているとシンガポール人の同僚が、

同「ああ、このモノレール無料だよ」

母「え、なんで?」

同「よく知らんけど、島に入ってくるときに、料金取られてるんじゃね?」

セントーサ島にタクシーで渡る際に、どういう仕組みなのかよくわかっていないのですが、既に料金を払っているっぽくて、島から出ていく時のモノレールは無料でした。島にモノレールで渡るときは料金かかるそう。

 

まだ続きます。次は、食べ物編行ってみよー。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

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