こどもに聞かせたい、成功する人の法則
結論から言うと
上手くいく保証がなくても、持っているものを捨てられる人が、大きな成功を手にします!
勉強のやる気がでないときや、目標を立てるときに話してあげたいユダヤ人の成功法則です。
苦労して見つけたザクロを差し出せるか
「魔法のザクロ」は、成功者の多いユダヤ人の親から子に語り継がれるお話
この話のポイントは
「今もっているものを、先に捨てれば成功できる」
「魔法のザクロ」解説
お話に出てくる三男は、ザクロの半分をただ失って終わりかもしれなかった。それでもせっかく見つけたザクロを見返りを求めずお姫様に差し出しました。
長兄のコップや二男の絨毯のおかげでお姫様の元に駆けつけることが出来ました。でも、彼らは犠牲を払っていません。
成功することが確実なら捨てる、とか、成功した後に捨ててもダメ。先に捨てることが出来た人だけが、大きな成功を引き寄せられるのです。
- 持っているものを先に捨てる
- 見返りを求めない
ユダヤ人には成功者が多い!
Facebook(現Meta)のマーク・ザッカーバーグやアインシュタインもユダヤ人です。ノーベル賞受賞者の22%もユダヤ人だったりと優秀な人が多い民族です。こどもの頃から示唆に富んだ成功法則を教えられていると思うと、ユダヤ人に優秀な人が多いのも分かる気がします。
実は、日本人にもこの成功法則に感銘を受けた成功者がいました!
銀座のユダヤ人 藤田 田
マクドナルドやトイザらスを日本に持ってきた風雲児、藤田 田(ふじた でん)。GHQで通訳をしていた東大の苦学生が「銀座のユダヤ人」と称えられるまでになった秘密が「ユダヤ商法」
ユダヤ商法とは?
- 商売が2度目の相手であっても、初対面以上の信頼はしない
- 契約は必ず守る
- 人生の残りの時間を常に意識して動いているので、時間を奪うことは悪
先に捨てて成功を掴んだエピソード
藤田氏は、見返りがあるとは全く考えず、輸送費にかかる費用を先ず捨てることで、信頼を得ることに成功したのです。
何かを得たいなら、先に持っているものを捨てる。こどもと一緒に捨てるものを考えてみて、成功法則のトレーニングをしてみてはいかがでしょうか?