幼児英語教育|こどもが英語を覚えるには

小学生育児や旅行、あれやこれや雑記です。

【安藤忠雄】こども本の森 神戸

東遊園地(ひがしゆうえんち)という公園にある「こども本の森 神戸」

 

以前に娘(7歳)が校外学習で伺った事があり、とっても楽しかったから家族でも行こう、となり、7月の3連休に行ってきました!

 

 

「こども本の森」は、中之島、神戸、遠野にある(2023年現在)こどものための図書館です。9割こども連れ、残り1割が大人だけで来館されている方といった感じ。

 

入館料はかかりませんが、オンラインの事前予約が必要です。入館時に、予約完了のメールをスタッフの方に見せるので、スマホの画面を見せるか、印刷しておくと良いかも。
kodomohonnomori-kobe.jp

 

11:30からの回を予約したので、入り口で手遊びなどしつつ、しばし待機します。

 

蔵書数は約25,000冊、学校の図書室が大体10,000冊程度だそうなので、2倍強が天井まで続く書架にズラリと収まっています。

 

施設を設計された、建築家の安藤忠雄さんは「こども本の森」について次のように語っておられます。

"スマートフォンに触る時間を半分にして、本を読み、考え、そして悩むことで、人生を生きぬく力を身につけて欲しい"

引用元:本の森について | こども本の森 神戸

 

 

 

この日はスイミーのイベントをやっていました。ちょうど学校でスイミーの音読をやったばっかり!

色々イベントをやっているみたいなので、ホームページでチェックしてみてください。

 

 

入り口にベビーカー置き場もあり、館内はスロープで移動でき、ベビーカーでの入館もOKです。2Fに授乳室も用意されています。

 

2Fの読書スペースは、東遊園地の緑を眺められて、開放感のある気持ち良い空間となっています。

写真は、京都にある懐石料理「緒方」の店主 緒方俊郎氏のこだわりが凝縮された写真集です。装丁から中身まで美しく、坂本教授が寄稿文を書かれているなど贅沢な1冊。

 

そうこうしていると、あっという間に90分が過ぎ、入り口で心ばかり寄付させていただき、仕掛け箱で遊んで、退館です。たのしかった!

 

 

図書館を出て、お腹空いたね、となったので、東遊園地のパークキッチンweekendでグリルサンドとアイスコーヒーをいただくことに。

 

...何故か、娘は芝生で側転の練習をしていました。ちょ、33℃だよ、暑いて(笑)

 

 

三宮の駅方面の地下街や、磯上公園の近くでも食事ができます。観光するなら、水族館アトアに移動してフードコートで食べても良いかも。

 

 

weekendの北側に、常設の水遊び場があります。タオルと着替え持参だと思いっきり遊べますし、まあ、着替え無くても暑いから乾くと思います。

この日は、同じ場所で「ナイトピクニック」というイベントも開催されており、親もワイン片手に水場で夕涼みを楽しみました🍷

nightpicnic – URBAN PICNIC

 

われわれは市営駐車場に車を停めました。「東遊園地」方面の階段を上ると、なんとも可愛い出口から芝生の広場へと出られます。

 

 

「こども本の森」は、読み聞かせや音読をするため、通常の図書館に比べると、すこーしにぎやかですでも、うるさいとか、走り回ってる、とかいうことはなく、気にならない程度。
未就学児から小学生が対象なのかな?と思っていたのですが、大人向けの蔵書もありますし、絵本も質が高いので、こどもも大人も楽しめました。