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小学生育児や旅行、あれやこれや雑記です。

シンガポールおとな旅日記 - 入国編 2022年版

タイトル通り、しばらく旅日記になります。

長くなりますが、よければお付き合いください😊

 

シンガポールは日本よりひと足先に入国規制が緩和されているとはいえ、コロナ禍の、3年ぶりの海外出張。大丈夫なのか!?

 

結論から言うと、準備をしっかりしていけば、隔離も無く旅行を楽しめます。

 

一番の変化は、出入国の提出物がデジタル化されていた点。ワクチン接種証明も、入国カードも、PCR陰性証明も、帰国時の申告も、ぜーんぶアプリです。

 

シンガポールへの入国はワクチン接種2回が条件 (12歳以下は免除)

新型コロナワクチン接種証明書アプリ|デジタル庁 これマイナンバーカードを読み込ませると、自動的に接種履歴が反映された国内・海外用の証明書が作成されます。空港のチェックインカウンターで、アプリ内の証明書を提示すればOK!

 

でもね、待って待って。これマイナンバーカードがいるんです。カードを作っていなかった同僚は、いちいち書類を用意しなければならず、えらく大変そうでした... 

事前に、日本でマイナンバーカードを作っておくことと、SIMフリースマホにしておくことをオススメします。彼の国でスマホが自由に使えないイコール確実に詰みます。

 

よーし、準備完了。あとは行くだけ!

 

...って、思うでしょう?思うよね?

 

母は知らなかったんです、実は思いがけない罠が仕掛けられていた事に(おおげさ)。それはまた追々。

 

飛行機が夜便だったので、家人&娘と空港近くの 岩塩りんくうの湯|大阪府泉佐野市のシークル内にあるスーパー銭湯 で、お風呂とご飯を済ませ、空港まで送ってもらいました。

 

娘は眠くなってきたこともあり、一緒にシンガポール行きたいとグズり気味。長引くとややこしくなりそうだったので、なだめて早々に帰宅させました。1週間、家人や友人家族からのサポートのお陰で、とくに寂しがることもなく元気に過ごせた模様。随分お姉ちゃんになったものです😊

 

関西空港は工事中?なのか、ほとんどお店がやっておらず、コロナの影響でビジネスクラスラウンジも閉鎖されていました。

 

 (経費で)ラグジュアリーな気分を堪能したかったのにー😭😭😭

 

有名な、シンガポール航空の機内安全ビデオは相変わらず美しかった!!

youtu.be

 

しばらくすると機内の電気も落とされ、飛行機は雲海の上へと高度をあげて静かに進んでいきます。おやすみなさいzZZ

 

...さっむ

 

そらそうだ。外はマイナス40度。あったかスパッツ履いて毛布かけてても寒い。とりあえずストールやら靴下やらあるモノを装着して体力温存を図ります。厚手のトレーナーか、ユニクロのウルトラライトダウン持ってくるんだった😭😭😭

 

飛行機を降りると、おや??そういえば入国カードを機内でもらっていない事に気が付きました。周りを見回すと乗客のみなさん何やらスマホでポチポチしておられる。

 

そうです、これが密かに仕掛けられていた罠、入国カードのデジタル化!ばばんっ

Immigration & Checkpoints Authority (ICA)

シンガポール入国管理局のサイトに行き、必要事項を入力して申請するという、言ってみれば単純なシステムなんですが、早朝の見知らぬ国の見知らぬシステムに母パニック!(笑)

 

何とかそれらしきフォームを見つけて入力していくものの、シンガポールの納税者番号のようなものを入力せよ、とな?ここで自力での入力を諦め、入国ゲートの職員さんに涙目で助けを求めることに。

母「I tried to fill in arrival card. But I don't have required number. 入国カード入力してるんだけど、ワイ納税者番号とやら持ってないねん」

入国「Are you Singapore citizen? おまいシンガポールに住んでんの?」

母「Nope. ちゃう」

入国「Then, you can use visitor form. ほなビジター用の申告書やで」

入国「I want hot coffee. (同僚職員に向かって)アタシあったかいコーヒーがええわ」


フォームわかりにくっ!あと、客対応中に同僚と普通に喋りだすのもシンガポールあるあるです。(笑)

あとで聞いたら日本から事前に申請できたそうです。出発前に申請をしておけば、安心ですね。

 

なんとか入国できて、ひと休みしたい所ですが、まだミッションコンプリートとはいきません。

 

両替と、旅行者向けプリレイドSIMをゲットしたいのです。アジアのハブ空港なだけあって、早朝でも両替可能です。日本の空港で両替もできますが、レートがイマイチなこともあり母はもっぱらシンガポールの空港で替えています。

 

SIMカードは空港でも街中のコンビニでも買えます。滞在日数や容量に応じてカードを選び、お店の人にちゃちゃっと設定してもらうとシンガポールの電話番号が使えるようになります。

 

どうしてシンガポールの電話番号がいるかと言うと、

 

タクシーアプリが使えるようになるから!!

 

常夏のシンガポールの移動はもっぱらタクシー、メトロ、バス。じゃないと溶ける。タクシーは、所謂メーター式のタクシーもありますが、個人の車を使って配車サービスに登録している兼業ドライバーさんが沢山います。安いし、どこの場所でもすぐ来てくれるので使わない手はない。

 

 オススメ配車アプリはこちら!

Grab Superapp

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あらかじめお迎えの場所と行き先をアプリに入力しておき、支払いも登録してあるクレジットカードで自動精算されるので面倒なやりとりもなく英語が苦手でもスムーズ✨✨

 

次は、街中へ移動します。

 

ちなみに、今回の旅のお供に選んだのはこちらの文庫。アフリカや中国のダイナミックさが伝わってきます。

 

いつもお読みいただき、ありがとうございます。

 

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