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シンガポールおとな旅日記 - PCRテスト&出国編 2022年版

入国編、移動手段編、グルメ編に続き、旅日記ラスト4弾目 出国編です。記事の最後に、過去記事へのリンクを貼っていますので、まだお読みでない方は是非最初からご覧ください!

 

アフターコロナの海外旅行って、こういう感じなんだ、へーっと箸休め程度にお付き合いいただければ幸いです😊

 

シンガポールに入国したときからやらなくてはならないもの、それは、

 

「出国の準備」です。

 

2022年6月時点で、日本に帰国するために、帰国72時間以内にPCRテストを現地のクリニックで受け、陰性証明を発行してもらわなければいけません。

 

証明書が無いと飛行機にすら乗れません💦

 

帰国に関する最新の情報は、日本大使館のサイトでご確認ください↓

日本へ渡航(帰国、一時帰国、再入国、新規入国)される方へ(シンガポール出国前検査、入国後の自宅等待機期間の変更等) | 在シンガポール日本国大使館

 

今回は、看護師さんが会社や宿泊先に出張検査に来てくれるクリニックを選びました。

余談ですが、このPCRテスト2万円ちょっととお安くはないです...プライベートの旅行の場合、家族の人数分必要なのでしっかり旅費の見積もりにいれておきましょう。

 

ネットで、日時や国籍(日本政府指定の書類があるので、国籍入力は超大事!)などの必要事項を入力するだけで、ものの2、3分で申し込み完了です。

 

...あれ?来てもらう場所を入力する項目がなかったけど、どうやって場所を伝えたらいいの?という事で、確認の電話をしてみます。

 

病院「はい」

母「先程ネットで予約した○○です。来てもらう場所を指定したいのですが」

病院「OK!OK!えーっと名前は?」

母「○○です」

病院「✖️✖️であってる?(←同日に予約してた同僚の名前)」

母「いや、○○ですよ」

病院「え?えーっと、ああ、OKOK」

母「オーチャードのホテルまで来て欲しいんですが」

病院「ああ、はいはい、明日ね」

母「いや、明後日ですよ」

病院「ああ、明日ね」

母「明後日だってば」

 

大 丈 夫 な の か ? 笑

 

上記は比較的スムーズに終わった風ですが、実際には、もっと話の通じないやり取りが繰り広げられました😂

 

同僚は、メールで問い合わせたら、場所の指定できたそうです。そもそも場所を入力する項目がサイトにないのか、見落としているのか謎のまま。

 

さてテスト予約当日。ホテルの部屋で待っていると、男性の看護師さんがジップロックに入れた検査キット片手に、ふらっと現れました。

 

看「ども、検査にきたよ。はい、陰性証明先に渡しとくな」

母「あ、ども...(ん?検査前だが?)」

看「じゃあ検体とるねー(ぐりぐり)」

看「結果はメールで連絡するから」

母「あ、はい」

 

陰性証明くれたけど?笑

まあ結果的に陰性だったし、良いんですが、結果出る前に陰性証明渡しちゃう感覚は日本人には無いのでは。こういう所が合理的というか、面白い国ですよね、シンガポール。検査後、メールでも検査結果が送られてきました。

 

まあ、これが後に問題発生の原因となるのですが...

 

帰国前にもうひとつやるべきなのが、My SOSアプリの登録!検疫手続きの事前登録です。

 

MySOS

MySOS

  • Allm Inc.
  • メディカル
  • 無料

apps.apple.com

 

母はアプリの存在を知らなかったのですが、同僚に教えてもらい、帰国当日に慌てて入力しました。余裕をもって帰国前日の夜にやると良いかもです。

 

ここでちょっとしたトラブルが。

 

PCRテストの陰性証明のスクリーンショットをアプリに登録して、審査してもらうのですが、なぜか審査に通らない!

審査に通ると緑の画面になるのですが、何度やっても赤のまま。

 

焦りつつも理由をよく読むと、どうやら検査時間が記載されていないので72時間以内かどうか証明できないとの事。

 

そんなバカな!?と、陰性証明を見返すと、

 

手 書 き の 字 が 汚 く て 読 め ん 笑

 

もー嘘でしょ😂

シンガポール出身の同僚に、時間が読めるか見せてみると、自信満々に読める!と言ってくれましたが、日本のアプリじゃ読めないんだよ...

 

検査結果のメールに時間が書いてあったので、追加でアプリに登録して事なきを得ましたが、みなさま陰性証明のテスト時間記載にはくれぐれもご注意ください。

 

長くなりましたが、旅日記は完結です。

 

終わりに。コロナ前の海外出張と比べると、やはりPCRテストや、ワクチン接種など手間がかかりますし、陰性の結果が出るまでドキドキして精神的に疲れます💦このように手続きが煩雑になったのはマイナス点です。

ですが、日本以外のコロナと共に歩んでいる国を直に体験して、ここ数年閉じた環境にいたため、視野が凝り固まってたいたのに気付かせられたのは貴重な学びであったと感じています。こうやってブログを通じて読んでくださる方々に共有する事もできますしね😊

 

本当は、出張へ行くか迷ったのですが「迷った時は難しい方へ進む!」を貫いて良かったと、心から思えます。

今回、出張に行かせていただいた会社と家族には感謝しかありません。

 

いつもお読みいただきありがとうございます。

 

このブログは、英会話学習や小学校生活など育児と、外資系に勤める母の海外出張などを書いています。記事が気に入っていただけたら、読者登録やブログをシェアしてもらえると嬉しいです!

 

 

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